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2012年5月21日月曜日

NT2の「書く」を受けてきた

本日、初めて、NT2を受験してきた。
今日は「Schrijven;書く」にチャレンジである。
レベルはB1。

部門Aと部門Bに分かれていて、それぞれ1時間づつ。
先生からはぶっ続けで2時間と聞いていたが、間にトイレ休憩を10分はさんで、時間内にそれぞれを完結させる方式であった。

部門Aは合計13問で、Eメール、メモ、書きかけの手紙などの穴埋め。
とにかく量が多いので、じっくり考えている暇はなく、見た瞬間に反応できなければ、合格からは遠い。1問に割り振れる時間は、単純計算で4分半。問題を読んでいるだけで、1分くらいすぐたっちやうよー。

部門Bは合計3問。
にしんサンドに行列
苦情レター、絵を見ながら上司に状況を説明する報告書、実施された調査に基づいてマネージャーへの勧告文書を書く問題。3問とも起承転結を伴った長めの文を要求される。

過去の問題にあたっていたので、同じ形式を求めていたのだが、部門Aが私の知っているのとは格好が違った。より分量が増えていたような気がするけれど、なんともいえない。

朝6;30に起床して、バスと電車を乗り継いで試験会場に向かったものの、頭がボーっとして、大量のちょっとひねった問題に素早く反応できなかったのが残念。勉強は、ほとんど夜にしているので、朝はエンジンがかからんわ。

それから筆記用具はあらかじめ用意されているペンを使用しなければならない。
書き違えると消しゴムで消せず、紙面は汚くなるし、スペースはなくなるしで、私にとっては大いに障害となった。書きながら語順を間違っていることに気づいたりして線で消して書き直したりしたものの、ちゃんと読み取ってくれるかなー。いまさらながら不安になってきた・・・

辞書は3冊まで持ち込んでいいはずだけど、なぜか「動詞活用辞典」は許可がおりなかった。試験監督者が全員の持ち物を細かくチェックして、辞書の間に何かはさまっていないかなども、厳しく検査していた。私の場合、頭を整理するために、活用辞典の表紙の裏に、構文一覧表をまとめて清書しているのだが、それが いけなかったのかもしれない。

マルバツ式の問題ではなくオープンエンドの自由作文なので、合否は採点者の厳しさ具合にもよるだろう。

来年からは書くテストもコンピューターになってしまうようだ。
タイプできない人とかどうするんだろう??

間違ったところばかりが、思い起こされる。ぎりぎりかなぁ・・・全然自信ないけど、どうか受かってますようにーそれにしても疲れたー。もう何でもいいから早く一抜けしたいと思う今日この頃である。

テストは 昼の12;45までかかった。
スピーキングのテストを申し込んでいる人は、同日ランチ後に3時間のテストを受けるそうだ。とても、とても体がもちません。同じ日に申し込まなくてよかったー。


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